歴史・社会・政治

日本は「世界のアトリエ」

美意識こそ、この国をつらぬく精髄

 

國米 家己三

1,650円

2012年3月12日

四六判/並製

254

978-4-8096-7658-1


内容紹介

Contents Introduction

日本人のありようそのものが、芸術です。庶民一般の特性を踏まえた国家ビジョンの提案。縮み・閉塞社会を打破するための生産的民族論。

著者プロフィール

Author Profile

著者略歴

専攻は「日本人論」。「民族と社会」「草食文化と日本人」の視点から考察。朝鮮・咸鏡北道(現、北朝鮮)に生まれ、少年時代を京城(現、ソウル)で過ごし、郷里、岡山県に帰国。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。
病気療養後、フリーランスのライターとなり、リクルート、文化放送ブレーン、博報堂、産経新聞、日本工業新聞などを中心に企業人の評伝をはじめ、書評、民俗史、食文化、教育などの連載記事を執筆。そのご産経新聞社会部記者となる。
現在、フリー・ジャーナリスト。著書に「大きく翔べ」(共著)、「世界へはばたくマギー戦略」(ともにサンケイ商業新聞社刊)などがある。