四十代の同窓会

book0247

 

加藤咲子

1200円+税

2016年7月30日

四六/並製

226

978-4-8096-7843-1

内容紹介

Contents Introduction

今世紀最高の青春群像文学!!
出逢い、初恋、片想い、別れ、再会。高校時代の恋はあれからどうなったのか…

「…好きです。こんな告白をして嫌われてしまわないか心配です。…」短い手紙が彼の心を打った。
「俺たちには星の数ほど思い出があるね。俺たち、二十五年間も天の川の両岸にいたんだね…。」
「そよちゃんのこと、好きだったんだよ、あいつ。」上山がボソッと言った。ワインを飲みながら、そっと手繰り寄せる甘くやわらかな幼い記憶。
「北原君が来てるのよ。…彼のことなら遠くの影でもわかるの。昔から、彼の影だけ追って生きてきたから。」

著者プロフィール

Author Profile

東京に生まれ、横浜で育つ。
日本女子大学文学部卒業。
学生時代、教室で書いていた詩と絵が、1988年「詩とメルヘン」(やなせ・たかし氏編集)に掲載される。16年間、月刊経済誌「くれじっと情報」の表紙絵作家として活躍。
現在、服飾デザイナーとして活躍中。ブランド名は「Little France」。
著書に『逢いたくて』(河出書房新社)、『あなたの空は何色ですか』(東洋出版)がある。
三田文学会会員。

 

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