アラカンの黄金王都 ミャウーのキリシタン侍


歴史・社会・政治

アラカンの黄金王都 ミャウーのキリシタン侍

ミャンマーの小西行長残党説

 

沖田英明

1,650円

2013年9月4日

四六判/並製

392

978-4-8096-7704-5


内容紹介

Contents Introduction

ビルマに併合されるまで、350年もの間独立を保ってきた強大な国家アラカン。
その王に仕えたのは、日本のキリシタン侍だった!
民主化に沸き返るミャンマー、その奥に潜む古都ミャウーでついに見つけ出した「侍」たちの痕跡とは? 
時間と空間を飛び越える、ロマン溢れる歴史紀行。

著者プロフィール

Author Profile

バックパッカー兼ミステリー探検家。1942年、東京生まれ。
著書に『ビルマのサムライ』(文芸社、2008年、文芸社ヴィジュアルアート大賞審査員特別賞受賞)、『ミャンマーの侍 山田長政』(東洋出版、2010年、日本図書館協会選定書)がある。
現在も、アジアのどこかで、しつこく日本人町の痕跡を探索中!