エッセイ〔58冊〕


エッセイ

恋するかぐや姫

 

 

秋山佳也

1,100円

2016年9月10日

四六/並製

222

978-4-8096-7844-8

内容紹介

Contents Introduction

月がどうやってできたか知っていますか? 夜空を明るく照らし、安全に安心して暮らすことができるのは月のおかげ。でも今その月が1年に3.8センチずつ遠ざかっているって知っていますか? それはとても大変なことなんです。人と月、そしてかぐや姫はどうなってしまうのでしょう…。

著者プロフィール

Author Profile

昭和21 年7月25 日、神奈川県に生まれる。
神奈川県立横須賀工業高校卒業後、自動車部品メーカーに入社。
労働組合専従を経て、同社設計部、購買部、品質保証部などに在籍。平成
12 年同社を退社。
平成13 年3月、障害者の手作り商品などを扱うギフト店「夢街道」(JR 横
須賀線衣笠駅前)を開店、同21 年9月、母、叔父、叔母3人の介護のため
に「夢街道」を閉じる。現在に至る。
著書
・のーたりんの詩
・トラになれなかったねこ
・ばぁばと子雀ピーコの仲間たち

エッセイ

自分流

 

 

河内 徳丸

1,980円

2016年6月8日

四六/上製

212

978-4-8096-7833-2

内容紹介

Contents Introduction


自分とは自然界の中の一部分
自然界、即ち大地も水も空気も生物も否々、もっと広義に宇宙全体の中の自分は針で突いた程の存在でもない。然し片眼を一億円で売れますか?十億円で売れますか?到底売ることは出来ない。其れ程尊大な価値が有るのが自分なのです。

 

若松 俊道

770円

2016年3月24日

四六/並製

166

978-4-8096-7828-8

内容紹介

Contents Introduction

大自然の懐の深さとわれわれの心を和ませてくれる舞台……それが「山」。
山は私たちにいろいろな贈りものを授けてくれる。味覚の「キノコ」と「山菜」。視覚の「山野草」や「紅葉」。なかでも「水石」は自然の芸術作品。これらを余すところなく紹介。

 

青木由香

1,760円

2015年11月6日

A5版/並製

144

978-4-8096-7798-4

内容紹介

Contents Introduction

はたして、台湾にスタンダードはあるのか。
「なぜか台湾が気になって仕方がない」という台湾初心者の方、
「もう普通のガイドじゃもの足りない! 」という台湾大好きどっぷりリピーターの方必見。
台湾を訪れる心がまえとして、さらに滞在を楽しむために、読んでおいて損のない、個性満タン台湾エッセイです。

知っているようで知らない生活のなかの台湾を知るため、台湾在住の著者が、たくさんのイラストと写真を交えて「台湾のきほん」を解説しました。トピックは、お金、交通事情、滞在先、食事、歴史、はてはその先のビザ、仕事、教育事情など、今の台湾を成り立たせている基本項目20。台湾暮らしの手引書でもあり、台湾の謎を解くための参考書でもあります。

日本の日常に疲れた方、無性にどこか旅に出たいという方、ぶっとぶような台湾のきほんが広がっています。
「近くて、おいしくて、癒やされる台湾」から一歩踏み込んだ台湾へ。
現地の空気に触れたくなること、間違いなしです。

著者プロフィール

Author Profile

青木由香(Yuka Aoki)
神奈川県生まれ。2003年より台湾に住む。”05 年、台湾の出版社から出版した『奇怪ねー台湾』(“11 年には日本でも出版)がベストセラーになり、台湾で一躍話題の人となる。2013年には、台湾観光貢献賞を受賞。
現在は台湾と日本を行き来しつつ、ブログ「台湾一人観光局」や各メディアで大好きな台湾を日本に紹介している。
その他の著書は『台湾ニイハオノート』『好好台湾』など。JFN 系ラジオ『楽楽台湾』のパーソナリティを務める。

 

藤原 香穂子

550円

2015年11月10日

A5/並製

134

978-4-8096-7807-3

内容紹介

Contents Introduction

シリアスとコミカルな部分を兼ね備えたロマン溢れる待望の2部作!
迫力の展開に緊張が走る。

著者プロフィール

Author Profile

多摩美術大学(日本画)卒業
同大学院 修了
アイエルビー株式会社(東京)入社
約6年後退社
藤原清税理士事務所(岡山)勤務現在

エッセイ

歌人の死

 

 

福島泰樹

1,980円

2015年6月15日

四六判/並製

228

978-4-8096-7784-7

内容紹介

Contents Introduction

死の行方を探るシリーズ、第二弾!

無頼の友よ、
君は断じて死んではいない。

菱川善夫、寺山修司、塚本邦雄……前衛を支え、叛逆の精神で冒険に立ち向かい、美と思想に弊えた歌人29名。
彼らの闘いを我々は忘れてはならない。現代短歌史ともいえる一冊。

著者プロフィール

Author Profile

福島 泰樹 Yasuki Fukushima
1943(昭和18)年東京市下谷區に生まれる。早稲田大学西洋哲学科卒。歌集『バリケード・一九六六年二月』でデビュー、「短歌絶叫コンサート」を創出、朗読ブームの火付け役を果たす。86年、世界50ヶ国の詩人と朗読を競い「第6回ブルガリア国際作家会議コンクール詩人賞」を受賞。以降、世界の各地で朗読。全国1500ステージをこなす

エッセイ・評論

詩人の死

 

 

正津勉

1,760円

2015年4月2日

四六判/並製

228

978-4-8096-7778-6

内容紹介

Contents Introduction

石川啄木、中原中也、金子みすゞ…
今なお、その作品が読み継がれる詩人たち。彼らはいかに生き、詩をよみ、絶えたのか。
その作品と生き様、死の行方を綴るシリーズ、第1弾。

人は死ぬ。いつか死ぬ。しかし、どのように死に向かうのか。誰にとっても避けては通れない命題です。みずからの魂を燃やすようにして作品を生み出してきた先人たちは、どのような死に際だったのか。それはどんな心境であったのか。そんな「死」をめぐるシリーズの第一弾として掲げるのが、本書『詩人の死』です。
自死、窮死、不明死、戦死、病死……。それぞれ生きた時代も異なる夭折の詩人、17+1名を取り上げ、その生き様と死の行方を、詩人・正津勉が綴りました。
登場するのは、明治・大正からは、北村透谷、石川啄木、山村暮鳥、宮沢賢治など、9名。Ⅱ昭和・戦前からは、小熊秀雄、金子みすゞ、中原中也など、5名。Ⅲ昭和・戦後からは、原民喜、伊東静雄、寺山修司の3名。あとがきの谷川雁を加え、途なかばにして燃えつきた彼らが、詩作に込めた想い、魂の震えに迫ります。

著者プロフィール

Author Profile

1945年福井県生まれ。
1972年、『惨事』(国文社)でデビュー。代表的な詩集に『正津勉詩集』『死ノ歌』『遊山』(いずれも思潮社)があるほか、小説『笑い かわせみ』『小説尾形亀之助』『河童芋銭 小説小川芋銭』、エッセイ『詩人の愛』『脱力の人』(いずれも河出書房新社)など幅広い分野で執筆を行う。近著に山をテーマにした詩集『嬉遊曲』、エッセイ『人はなぜ山を詠うのか』『行き暮れて、山。』(いずれもアーツアンドクラフツ)、『山川草木』(白山書房)、『山に遊ぶ 山を想う』(茗渓堂)のほか、『忘れられた俳人 河東碧梧桐』『「はみ出し者」たちへの鎮魂歌 近代日本悼詞選』(いずれも平凡社新書)がある。

エッセイ

カオスのかけら

 

 

素根石 刻

1,100円

2015年4月10日

B6変形/上製

88

978-4-8096-7777-9

内容紹介

Contents Introduction

一見交わらない「日常」と「科学」を真摯に見つめ、
心動いた瞬間をとらえたエッセイ、全16編。

著者プロフィール

Author Profile

無し

エッセイ

残照

 

 

小林 宣子

1,430円

2014年12月10日

A5判/上製

260

978-4-8096-7765-6

内容紹介

Contents Introduction

魂のこもった歌とエッセイで綴る
渾身の生き様が胸をうつ

著者プロフィール

Author Profile

小林宣子/著者略歴
箏曲教室主宰 生田流宮城社師範 相模原市邦舞三曲連盟所属
[歌歴]
大野とくよ「新宴」「じゅうにんのかい」所属
新宴賞 風林火山賞
『現代歌人俊英選集・』(東京四季出版社)に50首収録
『春の海』(文芸社)、『介護と共に』合同集(NHK出版)
短歌大会入賞(NHK全国短歌大会、三輪山まほろば大会、
与謝野晶子短歌大会、万葉の会……)歌誌・新聞の歌壇など

 

秋山 佳也

1,100円

2014年6月13日

四六判/並製

168

978-4-8096-7740-3

内容紹介

Contents Introduction

母が直接関わった子雀の飼育日記である。
我が家の広くもない庭の片隅に子雀が
親から離れて落ちていたのを拾い上げ、
自然に返そうと自宅のなかで悪戦苦闘の飼育をした観察日記。
母の手のひらの上でキョトンとした目のピーコの顔が印象的だ。
そして忘れかけていた母の生き様と教えを思い出させてくれた。

著者プロフィール

Author Profile

著 者 秋山佳也(あきやまよしや)
昭和21年7月25日、神奈川県に生まれる。
神奈川県立横須賀工業高校卒業後、自動車部品メーカー入社。
労働組合専従を経て、同社設計部、購買部、品質保証部など
に在籍。平成12年同社を退社。
平成13年3月、障害者の手作り商品などを扱うギフト店「夢
街道」(JR 横須賀線衣笠駅前)を開店、同21年9月、母、叔父、
叔母3人の介護のために「夢街道」を閉じる。現在に至る。

著 書
「のーたりんの詩」
「トラになれなかったねこ」