小林理子

1200円

2023年12月19日

四六判/並製

176

978-4-8096-8693-1

内容紹介

Contents Introduction

夫が別の女性の元へ去り、残された幼い子どもと二人で生きていくために保険外務員になった。辞めていく同僚も多くいるなか、必死に勉強して資格をとり、新商品の企画を任されるまでに。年代、性別、生活環境の変化に合った、これからの「保険」に求められていることは何か、売る側と買う側、双方にとって幸せなかたちとは何か。「保険」との付き合い方を考える。

【目次】
第1章 電話の向こうに
第2章 自立への歩み
第3章 保険会社の営業
第4章 ピカピカの1年生
第5章 保険外務員仲間
第6章 義父の死
第7章 顧客ニーズの保険商品
第8章 保険金詐欺、不正契約
第9章 夫の死
第10章 新保険誕生
第11章 結婚保険の条件

著者プロフィール

Author Profile

1945 年 北海道生れ
職歴 障がい者指導、学生カウンセラー、その他
著書 『贅沢って何ですか』『シルバーチャンピオンへの道』『社長さんSOS は明確に』その他