花口 章恵

1320円

2022年1月20日

四六判/並製

196

978-4-8096-8640-5

内容紹介

Contents Introduction

超夢、個主、この言葉が心に刺さるものだけが読め。私はもう来ない。
久美の息子音也が小学校へ通うようになり、出逢いや別れを繰り返しながらも充実した日々を送っていた。
一方、久美の母親美恵は孫の音也に愛情を注ぎながら生活していたが、同時に老いが現実的なものとなってくる。そんな とき、ふと美恵は自身の母親を思い出したことがきっかけで幼少期の忘れられないつらい記憶がよみがえり、美恵の人生 が終わりを告げられるように閉じていく。
2巻発売から約半年、第4巻へつながる物語。

目次
白也・7
久美とクーミンハウス
美恵と秘密
音也・1
白也・別離

著者プロフィール

Author Profile

超夢のエキスパートであり、且つ、研究家。