吾輩はクンクンである


 

河内山 典隆

1,100円

2020年1月20日

四六/並製

124

978-4-8096-7965-0

内容紹介

Contents Introduction

おいらクンクン、ダックスフント。
犬であるクンクンの目を通して語られる人間世界のおもしろ講釈。社会・政治・歴史の問題、相撲・プロレス談義に人間模様。

著者プロフィール

Author Profile

1928年生まれ。明治大學文学部仏文科卒。幾つかの雑誌記者を経て1965年から海運業界紙記者となり、同年および72年の海員大争議を取材。75年以降は形式的にフリーとなり、内航海運新聞を主体に外航関係紙誌にも執筆し、現在にいたる。 著書 「日本海員風雲録」(1988年刊、同年度の日本労働ペンクラブ賞を受賞)「満州残像」(2002年刊)「その時、船員はどうする」(2006年刊) 主な執筆・共著 「聞き書き・海上の人生」「世界の海洋文学総解説」「荒れる海・船員問題を考える」「戦没船を記録する会十年史」