消えた村

小説

消えた村

 

 

眞海 恭子

1,760円

2014年4月23日

四六判/上製

466

978-4-8096-7731-1

内容紹介

Contents Introduction

その村に一体何が起こったのか…… 美しさと醜さ、偉大さと愚かさが 錯綜する人間の性(さが)を描く 眞海恭子の世界。

著者プロフィール

Author Profile

眞海恭子(しんかい・きょうこ) 武蔵野美術大学洋画科を卒業後渡仏し、パリのエコール・デ・ボーザール(美大) に学ぶ。長年のパリ生活の後、現在はドイツのフライブルグで執筆を続けている。 著書 『捨てられた江戸娘』(2007年) 『霧の音』(2008年) 『伊賀の鬼灯』(2010年) すべて東洋出版より刊行