「酒」は最初の人類文化であるメソポタミア…

歴史・社会問題・政治

「酒」を読む

今村 健夫

1238円+税

2011年06月22日

四六判/並製

222

978-4-8096-7642-0

著者の声  -Author Voice-

 「酒」は最初の人類文化であるメソポタミアのシュメール文化(BC五千年~)の所産であり、それはビールとワインから始まった。以来、「酒」は人々が喜びを祝い、悲しみを忘れ、或いは厳しい生活を癒す為の必需品となった。したがって、「酒」は人類の歴史とともに歩み、ときにはこれに翻弄されて、その歴史は波乱万丈であった。  この厳しい栄枯盛衰を乗り越えて今日の発展を迎えたのは、ひとえに人々の「酒」に対する愛着と科学技術の発展の賜であった。  この本はこのような「酒」の歴史を中心に「酒」に関する知識と話題について紹介した。 同じ酒を飲むにしてもその原料、製法についての知識を持ち、酒を生んだ自然、その酒を育て上げた人々に思いを馳せながら味わうのも乙なものである。