《地球・子供・家》の危機


歴史・社会・政治

《地球・子供・家》の危機

 

 

釜中 明

1,760円

2021年4月13日

四六判

246

978-4-8096-8621-4

内容紹介

Contents Introduction

地球と子供にやさしい
「住み心地」のいい家とは?
それは「五感」を満たしてくれる、脱炭素化の優等生「木造住宅」。
家と社会について知り、学び、教えあい、私たちの「暮らし」のあり方を見直そう。
「心地よい家」から持続可能な社会が始まる。
子供たちのための「住まい」の特別授業も収録。

著者プロフィール

Author Profile

23歳の時大阪で輸入木材業を創業、以来中小企業の経営に40年間従事。
その間、海外での資源開発や企画イベントやソフト開発業、経営コンサルタント業など体験。
平成15年、NPO<いい家塾>を創立。講座「いい家塾」を開塾し本年の24期生で810名が卒業した。「住宅基本法」の早期制定や「建築基本法」の制定に向けて提言書を国土交通省に提出。「100年住宅で個人経済を豊かにする」などの運動を展開。また、後悔しない家づくりを呼びかけ、日本の住環境の改善向上に半世紀以上全力投球してきた。
創立10周年を期して一般社団法人に改組。人と住まいの関わりを描いた映画「木霊」の脚本を制作。
著書は、第1刊「いい家づくりの教科書」(主婦の友社)。第2刊「後悔しない家づくりの教科書Ⅱ いい家塾の家づくり」(JDC出版)は、公益社団法人「日本図書館協会選定図書:工学・技術」になる。第3刊に「真逆を生きる」(JDC出版)、本書が第4刊「《地球・子供・家》の危機」(東洋出版)となる。