理工の目で地震を読む―固有周期・マグニチュード・津波―


 

萩原淳

1,540円

2018年3月26日

四六・並製

142

978-4-8096-7898-1

内容紹介

Contents Introduction

1.地殻・プレートと地震
1)海溝型地震(プレート境界型地震)
2)活断層型地震(内陸直下型地震)
2.固有周期
1)中・高層建物(鉄筋コンクリート・鉄骨等)
2)低層建物(木造住宅)
3)主要構造物の固有周期
3.マグニチュード
1)最大振幅幅を入力することでMagnitude を求める
2)Magnitude を入力することにより最大振幅幅を求める
3)震度階とMagnitude の関係(目安)
4.津波の検証
1)津波について検証してみると
5.鉄筋コンクリート断面のひび割れ計算
1)鉄筋コンクリート断面計算およびひび割れ計算
2)コンクリートのひび割れについて
6.ニュースソース 新聞記事記録

著者プロフィール

Author Profile

1960 年代初頭に大学を卒業し、三菱日本重工(現・三菱重工)に
入社、造船所勤務となる。道路橋・鉄道橋他Infrastructur 等の設計
や超低温圧力容器・肥料プラント建設従事傍系会社を経て2003 年
退職。エンジニアリングの傍らプログラム作成、高齢到達を機に社
会報恩の思いで著述。「理工の目で事故を解く」の既刊書あり。