釈迦が説きたかったのは般若心経ではなく般若天行だった


 

木村 正次郎

1,018円

2014年12月12日

四六判/並製

252

978-4-8096-7768-7

内容紹介

Contents Introduction

釈尊の大誤算、2500年の過ち。般若心経の限界。 釈迦が救済の道を歩みだしたきっかけは、 人間であれば必ず体験する「生老病死」という 苦から逃れることであった。また、人間として生れたからには必ず、逃れられない「死」をどのように迎えるかが人生の大きな課題でありながら、その解決策が提示されないまま、多くの人が不安を抱える時代になったと言える。 その解決策が、釈迦の救済魂を通じて70億人に天華三法行として提示されたのである。

著者プロフィール

Author Profile

1950年1月、大阪府堺市に生まれる。京都大学工学部修士課程を卒業後、大手化学メーカーに勤務する。34歳で公認会計士試験に合格、監査法人に16年間勤務する。阪神淡路大震災に遭遇したことをきっかけに監査法人を退職、平成19年より26年まで天華の救済・代表を務める。主な著書に「頭を取るしかない」(平成22年2月発行)、「悩み苦しみがあるほど幸せになれる」(平成25年5月発行)がある。