小説〔98冊〕
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内容紹介
Contents Introduction
あらすじ……
62年振りに出席した同窓会、神﨑邦之は初恋の相手・伊勢﨑万里子に会えることを楽しみにしていた。しかし、万里子は欠席、邦之は帰りの新幹線で意を決し、彼女に電話をかける。初恋を告げると、万里子も同じ思いだったことを明かし、二人は携帯電話が切れるまで、時を遡り、中学校時代の思いへと馳せる。そして、あの日、芝桜の上で交わされた「白桃の約束」は——。
著者プロフィール
Author Profile
昭和10年12月 岡山県備前市生まれ
昭和34年3月 早稲田大学第一商学部卒
昭和34年4月 総合商社入社
東京本社 大阪支店 ロサンゼルス支店、香港現地法人社長 九州支店長など歴任
主として食糧物資本部営業担当、子会社社長 関係会社監査役就任、平成8年退職
平成8年横浜市から静岡県伊東市伊豆高原に転居
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内容紹介
Contents Introduction
淡い恋心を抱いていた少年は、
その思いを振り払って十五歳で航空兵として
戦争という苦難の道を進んだ。
だが、終戦となり少年はいきなり特戦隊を命じられ、
マッカーサー襲撃という作戦で厚木へと向かった・・・が、その先に待っていたのは春のない現実だった。
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内容紹介
Contents Introduction
刑務所内「鎮静房」の実態を赤裸々に描いた監獄小説!
この道が絶望と破滅、未来のない明日に続く道であろうと、俺が選んで決めた途。門扉が静かに口を開き、俺を招き入れる。
この道こそが俺の選びし途、俺は・獄道者・
著者プロフィール
Author Profile
少年院から通算して、25年以上の獄中生活を送る。満期まで務めて出所し、タクシー運転手・代行運転手の職を得る。現在は障害者施設に勤務し、送迎と調理を担当。
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内容紹介
Contents Introduction
地球上では、世界的な異常気象が人類を襲っている。大地震、大洪水、大噴火、大かんばつ、そして地質学上の大異変と、核の脅威……。
ハワイ在住の日本人作家が、ハワイを舞台に書き上げた宇宙時代の幕開けを予感させる、サイエンス・フィクション第2弾。
著者プロフィール
Author Profile
1940年 佐賀県生まれ。
1995年 9月 『宇宙の囁き』〈近代文芸社〉
2000年 8月 『続宇宙の囁き』〈新風舎〉
2002年 5月 『宇宙の囁き完結編』〈新風舎〉
2010年 12月 『宇宙の鼓動』〈東洋出版〉
などの著書がある。ハワイ在住。
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内容紹介
Contents Introduction
脱線と断片的構造を特徴とする 「牡猫ムルの人生観」から 「ブリキの太鼓」の現代批判まで。 話の筋より脱線を重視し、 本文で自作に多くの注釈をつけた ジャン・パウルの「ジーベンケース」から、 グラスの「ブリキの太鼓」における現代ドイツ批判まで。
著者プロフィール
Author Profile
京都大学名誉教授 文学博士
著書
『ハインリヒ・マンの文学』1993 東洋出版
?Heinrich Mann-Studien“ 2000 Iudicium Verlag(Munchen)
ドイツの歴史小説 2003年三修社
訳書
ハインリヒ・マン『小さな町』 2001 三修社
ヤコブス・デ・ウォラギネ『黄金伝説2』 前田敬作と共訳 人文書院
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内容紹介
Contents Introduction
「克郎ちゃん、すくすくと大きくなって、逞しい人間になって下さい。それだけが先生の願ひです。」(『遠き別れに』より) 若くして死んだ、優しく美しい恩師の言葉を胸に抱いて、克郎は生きる。 死の影が濃い中に、浮かび上がる生命の輝き- 人間の生と死をテーマにした短編小説、『遠き別れに』、『水車小屋』、『初夏の雪』を収録。
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内容紹介
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主人公の竜一郎の生きていく様と現状の生活から見え隠れする人間味がこもった1冊
著者プロフィール
Author Profile
1928年生まれ。明治大學文学部仏文科卒。幾つかの雑誌記者を経て1965年から海運業界紙記者となり、同年および72年の会員大争議を取材。75年以降は形式的にフリーとなり、内航海運新聞を主体に外航関係紙誌にも執筆し、現在にいたる。
◇著書
「日本海員風雲録」(1988年刊、同年度の日本労働ペンクラブ賞を受賞)「満州残像」(2002年刊)
「その時、船員はどうする」(2006年刊)
◇主な執筆・共著
「聞き書き・海上の人生」「世界の海洋文学総解説」
「荒れる海・船員問題を考える」「戦没船を記録する会十年史」
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昭和30年代、日本人としての誇り、人気(じんき)を貫いてきた神田ッ子の生き様を、フィクションとして描いた「神田備忘録」。
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Contents Introduction
ミステリーに不可欠である「読者を常に次の展開に導く面白さ」と、「結末を想像させる誘惑」が備わった1冊です。
魑魅魍魎 百鬼夜行「人間というのは、千年たっても同じことを繰り返しているのだな」鬼の国から人間界へ視察に来たコッコ・ポルカの目に映ったのは……
著者プロフィール
Author Profile
長野県生まれ。長野県下の国立・公立小・中学校に勤務。
長野県教育委員会指導主事・学校教育課長。箕輪町図書館長・教育長。
退任後は「大人が背筋を伸ばせば子どもも背筋を伸ばす」として、大人を対象に小説や随想を執筆。
著書に『不完全燃焼時代』『夜明け前の殺人-安政南山一揆の顛末-』『アイデンティティ・クライシス』『ぱかぱか生きる』『小さな独裁者』『分杭峠』、その他がある。
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Contents Introduction
5話からなる短編集。
- ○美人の躁うつ病患者が医師を巻き込んで生きる道を探すが、その道は遠い。
患者を愛した医師は「死なせて欲しい」という患者の訴えを聞き入れてしまう。 - ○養護施設の園長を中心とした子どもたちの生活を描く。
- ○昔の恋人同士が奈良や京都を巡りながら昔を語りあう。
- ○その他、短編2編
- 第1話 判決まで
- 第2話 捧げる愛は永遠に燃えて
- 第3話 追憶
- 第4話 宿命
- 第5話 残されし日々
著者プロフィール
Author Profile
- 職業
- 建築家 1947年10月17日生まれ
- 略歴
- 昭和48年3月 横浜国立大学大学院修士課程建築学科専攻修了、同年4月(株)竹中工務店入社、1年間の研修の後、本店開発計画本部配属。昭和52年4月(本人の希望による)北海道支店配属。
平成7年10月独立。「都市総合研究所」設立、現在に至る。