歴史・社会・政治〔127冊〕


歴史・社会・政治

よく生きるには

 

 

嶋田 明

1,320円

2014年3月14日

四六判/並製

324

978-4-8096-7730-4

内容紹介

Contents Introduction

民主主義かぶれの似而非の時代を歎いて、孔子曰く「仁者は能く人を好み、能く人を悪む」(里仁)と説く。
道徳はただ善であり、何が悪であるかを明確に判断するということに止まるものであってはならない。

著者プロフィール

Author Profile

教育学博士
日本大学大学院法学研究科私法専攻修士課程修了
元日本大学中学、高等学校教諭
元社団法人全国日本学士会会員(2007年病気のため辞退)、海外学術文化協会教育担当顧問
全日本日本学士会アカデミア賞受賞

主著書
『学校観の史的考察』丸善出版サービスセンター 1989年11月発行
『日本近代化への教育思想』全国日本学士会 1995年2月発行
『現代は儒教思想に学べ』新風舎 2004年1月発行
『母性原理復権が日本を逞しくする』2010年9月発行

 

若林 啓文

2,640円

2014年1月27日

A5判/並製

468

978-4-8096-7725-0

内容紹介

Contents Introduction

『記・紀』に秘められた真実の歴史
『古事記』と『日本書紀』を基に、古い既成概念を捨て中国の歴史書や考古学から検証しながら、『記・紀』の神話や説話に秘められた千三百年の歴史を解明した。その歴史は定説や通説を覆す驚きの歴史である。

著者プロフィール

Author Profile

1946年広島県に生まれる
1969年龍谷大学経済学部卒業
2007年イオングループ(株)マイカルを定年退職後、
     古代史研究に没頭する。

 

大垣 さなゑ

3,520円

2013年11月15日

A5判/上製

668

978-4-8096-7718-2

内容紹介

Contents Introduction

日本ってなに?天皇とは・・・?
「日本」を国号とし、
「天皇」を王の称号とする王朝が1300年ながらえ、
天孫降臨と万世一系(血統主義的幻想)を核(かく)とする神の子の物語
「日本神話」がいまなお意味を更新して生きつづけている
人類社会史上稀有なる国の「ふしぎ?」を解きあかす
圧巻の歴史アンソロジー。

著者プロフィール

Author Profile

1957年12月5日、富山県生まれ(大阪市在住)。金沢大学教育学部卒業。日本文藝家協会会員。著書に『ひつじ―羊の民俗・文化・歴史』(まろうど社・1990年)、『花はいろ―小説とはずがたり』(まろうど社・1998年)、『王の首―曾我物語幻想』(言海書房・2002年)、『夢のなかぞら―父藤原定家と後鳥羽院』(東洋出版・2007年)などがある。

 

濵田 昭生

1,650円

2013年10月18日

四六判/上製

228

978-4-8096-7705-2

内容紹介

Contents Introduction

戦乱の世、誰もが戦争のない平和な社会を渇望した。信長は、そのような社会を具現しようと、天下を統一して「泰平の世」なる国家社会の構築を使命とした(「布武天下」思想の完遂)。
しかし、公家体制が消滅することを恐れ、謀略を練る者がいた——公家の筆頭・近衛前久だ。前久は、光秀を操って信長を討ち、公家を重用する「公武合体した王政政権」を樹立しようと、公家本位の謀略ストーリーを策定した。

著者プロフィール

Author Profile

1945年、兵庫県生まれ。津名高校、神戸商科大学(現・兵庫県立大学)卒業。
1968年、神戸銀行(現・三井住友銀行)入行。事務部門、業務企画部門、全国銀行協会などを担当。支店長、関西事務センター長などを歴任。
1998年、さくら銀行(現・三井住友銀行)退職。企業役員、銀行傍系会社社長などを歴任。
〈著 書〉
『孫子に学ぶ 21世紀型 組織経営論』(碧天社、2003年)
『織田信長 民姓国家 実現への道』(東洋出版、2006年)
『桶狭間の戦い―景虎の画策と信長の策略―』(東洋出版、2007年)
『信長、謙信、信玄の力量と、天皇が支持した信長の「布武天下」』
(「第八回歴史浪漫文学賞」優秀賞受賞作品、郁朋社、2008年)
『ドキュメンタリー織田信長』(東洋出版、2010年)
『宮本武蔵は、名君小笠原忠真の「隠密」だった』(東洋出版、2012年)

 

吉澤 国雄

1,650円

2013年10月10日

四六判/並製

274

978-4-8096-7712-0

内容紹介

Contents Introduction

中国の心理を読めずして、中国を語ることなかれ!

世界の覇権国家をめざし、尖閣・沖縄奪取を
狙う中国の実態を、中国の心理面から解明した
画期的な書。

著者プロフィール

Author Profile

昭和19年5月12日生まれ。松本市出身
松本深志高校・早稲田大学法学部卒  現在 日本会議会員
主な著書
『真正保守がこの国の活路をひらく』(東洋出版)
『なぜ、かくも政治見解が対立するのか』(電算印刷)
『なぜ、かくも日本国民は劣化したのか』(電算印刷)
『なぜ、かくも怨念政治は国民を不幸にするのか』(電算印刷)

趣味  庭園探訪 植物観察

 

村山 泰弘

1,650円

2013年10月10日

四六判/並製

312

978-4-8096-7709-0

内容紹介

Contents Introduction

「宇宙は、自らを超越したものが存在することを前提としている」という考えに傾き始めている…
という話を、あなたは信じますか?

著者プロフィール

Author Profile

1955年 熊本生まれ。ヒンドゥ教の聖典ヴェーダやヴェーダーンタの教えに出会って以降、その教えに則り、ギャーナ(直訳すると叡知)ヨーガ、バクティ(神への愛)ヨーガ、カルマ(行為)ヨーガの実践の中に生きる。

歴史・社会・政治

幸福論の贈りもの

 

 

岸 嘉一

1,650円

2013年10月10日

四六判/並製

254

978-4-8096-7710-6

内容紹介

Contents Introduction

「幸せ」の確信は、すでに個人の中にあるんだね。

著者プロフィール

Author Profile

1935年、栃木県生まれ。公平な世界の実現にどんなキーワードが適合するのか。模索を続けて生存中。

歴史・社会・政治

アラカンの黄金王都 ミャウーのキリシタン侍

ミャンマーの小西行長残党説

 

沖田英明

1,650円

2013年9月4日

四六判/並製

392

978-4-8096-7704-5


内容紹介

Contents Introduction

ビルマに併合されるまで、350年もの間独立を保ってきた強大な国家アラカン。
その王に仕えたのは、日本のキリシタン侍だった!
民主化に沸き返るミャンマー、その奥に潜む古都ミャウーでついに見つけ出した「侍」たちの痕跡とは? 
時間と空間を飛び越える、ロマン溢れる歴史紀行。

著者プロフィール

Author Profile

バックパッカー兼ミステリー探検家。1942年、東京生まれ。
著書に『ビルマのサムライ』(文芸社、2008年、文芸社ヴィジュアルアート大賞審査員特別賞受賞)、『ミャンマーの侍 山田長政』(東洋出版、2010年、日本図書館協会選定書)がある。
現在も、アジアのどこかで、しつこく日本人町の痕跡を探索中!

歴史・社会・政治

東洋における古代人の宇宙観

 

 

酒井文譽

880円

2013年8月6日

四六判/並製

65

978-4-8096-7693-2


内容紹介

Contents Introduction

陰陽論とは・・・・
宇宙のすべては、一つを極にとると、陰(-)と陽(+)がヤジロベーのように相対的に支え合ってバランスをとることで、存在しているとする思想です。
表立ち(積極的、能動的、明的、外的、表面的)の役割が陽で、それを裏で支えるのが陰の役割です、極めて単純なようですが、奥が深く、現代の悩みに対して解決の糸口を与えてくれます。
(本文より)
人は何のために生きるのでしょう
いつの世にも変わらないこの難問、その答えは 東洋の古代思想「陰陽五行論」の中に伝えられている。 現代の悩みに、生きるために、示唆を与えてくれる書。

歴史・社会・政治

社会の発見

 

 

近宗干城

1,980円

2013年7月31日

A5/並製

398

978-4-8096-7698-7


内容紹介

Contents Introduction

「社会」とは何かを鋭く描いた1冊。 不可能とされてきた「社会の定義」を発見、そこから新しい世界が見えてくる。 「社会とは、個性を持つ個体が集まることで、協働によって大きな価値を創造し、また交換、分配もしくは共有によって価値を平和的に入手する仕組みが存在する場所のことである」

著者プロフィール

Author Profile

広島県三次市出身 1932年東京生まれ
3 ~ 14歳を旧満州国新京(現長春)で過ごし、終戦の翌年(1946)日本へ引き揚げた。
東京大学農学部畜産学科卒業  東京大学大学院生物系研究科修了  
東京教育大学助手、東京教育大学助教授、筑波大学助教授を経て筑波大学農林学系教授・農林技術センター長・筑波大学大学院農学研究科教授 1995年退官 
農学博士(東京大学)・家畜育種学専攻 
著書:『社会科学への道 文芸社』『なぜ人を殺してはいけないのか 文芸社』他