歴史・社会・政治〔127冊〕

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Contents Introduction
ペリーの黒船があたえた衝撃は日本人の国際的な見方や考え方に影響をおよぼしつづけた。
事件の展開と日米交渉の過程を調べなおし、後世の解釈と突き合わせながら、歴史認識のいくつもの問題点を解明する。
著者プロフィール
Author Profile
著 者 竹田英尚(たけだ ひでなお)
1942年 愛媛県今治市に生まれる。
1965年 大阪大学文学部卒業。
1968年 大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。
1968年 天理大学外国語学部助手。
1971年 ボルドー第Ⅲ大学留学(~72年)。
1988年 大阪大学文学博士。
1990年 パリに留学し、パリ国立図書館で研究(~91年)。
2009年 追手門学院大学教授を退職し、現在に到る。
著 書
『モンテーニュ 日常の思想』 青山社、1984年。
『モンテーニュ 思考と作品の様式とその進化』 白水社、1989年。
『湾岸戦争下のフランス』 三一書房、1993年。
『裸のフランス 日欧比較論の病巣にメスを入れる』 三一書房、1995年。
『文明と野蛮のディスクール 異文化支配の思想史(Ⅰ)』 ミネルヴァ書房、2000年。
『キリスト教のディスクール 異文化支配の思想史(Ⅱ)』 ミネルヴァ書房、2000年。
『国際化時代の考え方・論じ方 ただし自己自身を強くするために』青山社、2005年。

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Contents Introduction
前六世紀頃、神話の構想は抒情詩から切り離され、覇権意志の流れに添う転換期を迎えた。神の名は変わらず内容が逆転し、両者は融合できないものとなった。叙情詩人達は変死を遂げ、神話の記述は錯乱状態を残して、抒情詩は破壊された。

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Contents Introduction
いじめやそれに起因する自殺が報道されない日はない。
しかし、いじめと自殺のメカニズムが明確に提示されていない。
いじめのメカニズムを自然人類学的側面から「脳の仕組み」、文化人類学的側面から「群れ」の心理を分析し、加害者と被害者の心と体に迫る。

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内容紹介
Contents Introduction
竹島をめぐる元禄武士の外交戦
彼等は知力を尽くし戦った。その戦いの記録「竹島紀事」を全文紹介。
これは竹島一件(元禄時代に日朝間で争われた領土紛争)についての最も詳細な記録である。事件の原因、経過、そして、その結末を明らかにする。記述したのは対馬府中藩士の越常右衛門克明である。
著者プロフィール
Author Profile
1946年、島根県隠岐郡西郷町(現、隠岐の島町)生
現在、(医)厚生医学会理事長、(社福)厚生博愛会理事長
著書 『レーザー医学の臨床』メディカルプランニング社、1981(共著)
『Illustrated Laser Surgery』Mochida Pharma.Co. 1981(共著)
『山陰沖の古代史』近代文芸社、1995
『山陰沖の幕末維新動乱』近代文芸社、1996
『人肉食の精神史』東洋出版、1998
『柿本人麻呂とその子 躬都良』東洋出版、1999
『隠岐は絵の島 歌の島』東洋出版、2001(共著)
『日本海と竹島 ―日韓領土問題―』東洋出版、2003
『心の誕生 ―マリアの微笑みと幼子の成長―』東洋出版、2004
『水若酢神社』学生社、2005(共著)
『続 日本海と竹島―日韓領土問題の根本資料『隠州視聴合紀』を読むー』東洋出版、2007
『第三部 日本海と竹島 ―竹島渡海由来記抜書控、隠岐村上家「元禄覚書」、竹島文談を読むー』
東洋出版、2011
韓国における著書
『獨島』語文學社(ソウル)2004
『隠州視聴合紀』東北亜細亜歴史財団(ソウル)2007
『獨島の原初記録 元禄覚書』J&C出版(ソウル)2009
『日本古文書の獨島 竹島文談』韓国学術情報社(ソウル)2010
『竹島渡海由来記抜書控』韓国学術情報社(ソウル)2011
『大西俊輝の獨島概観』語文學社(ソウル)2011
『日本古文書の獨島 竹島紀事』韓国学術情報社(ソウル)2012
『隠州視聴合紀』語文學社(ソウル)2012

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Contents Introduction
鍍金の源流が解る待望の1冊!
メソポタミア文明、インダス文明、黄河・長江(中国)文明、地中海文明の歴史的遺産にみる、鍍金の系譜。歴史年表を一挙公開!
西ドイツ、エジプト、ギリシャおよびシルクロードの鍍金工場、博物館を巡った旅の記録も掲載。
著者プロフィール
Author Profile
戦中生まれ。
めっき業を見ながら育ち、中央大学理工学部工業化学科へと進む。めっきの専門学校も卒業し、技能資格を取得。1971年12月、西ドイツ・フランクフルトにあるめっき工場を、単独見学したことを皮切りに、中国、エジプト、ギリシャなどの地で、めっきに製造に関わる工場、博物館、史跡を数多く訪問している。

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50年後の世界人口と食糧需給、その対応策。本書の目的はTPP対策と食糧自給率を向上させ、両立させることにあります。食糧自衛隊の創設はその目的達成の手段です。
著者プロフィール
Author Profile
・昭和10(1935)年1月 東京都江戸川区に生まれる
・同28年 関東綜合高等学校(現関東第一高等学校)卒業、東京ガス株式会社入社、入社後中央大学経済学部卒業
・平成元年6月 東京ガス株式会社退職
・同2年1月 あ・うん企画株式会社設立、代表取締役就任、現在に至る
・同12年9月 株式会社エフ・ユー創立と共に監査役就任、同21年退任主な地域活動
・江戸川区松島三丁目地区街づくり協議会活動に参加、防災街づくりを推進
・NPO法人ア!安全・快適街づくりに参加、防災街づくり活動を推進
・江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブを設立、区民を対象に生ごみ堆肥化講習会を開催
・NPO法人有機農産物普及・堆肥化協会に入会活動
・NPO法人大山千枚田保存会(千葉県鴨川市)の棚田オーナーとして、稲作の真似事を体験
・棚田学会会員として勉強中

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Contents Introduction
日蓮の生誕の謎や、諸活動を〈伝承学〉を通して、解明する!
本書は、日蓮および日蓮の周辺を巡る著者の多岐にわたる、かつ長年の研究による成果を集大成した。著者の提唱する〈伝承学〉から明らかになった結論が諸論文が描かれる。
著者の渾身の力作である。
著者プロフィール
Author Profile
昭和43年 立正大学仏教学部宗学科卒業。
昭和46年 立正大学大学院文学研究科仏教専攻修士課程修了。
大本山池上本門寺において随身修行。日蓮宗大荒行堂入行。
「日蓮宗現代宗教研究所」の研究員・嘱託、日蓮宗新聞通信員を奉職。仏教月刊誌「現代仏教・私の意見」に20年間執筆中。
「日蓮伝承学」を提唱、「日蓮歴史研究会」を設立活躍中。
墨田区啓運閣教会担任を経て、墨田区法華寺住職として現在に至る。

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ベールに包まれた剣豪・宮本武蔵驚きの実像に迫る!
本書の内容①
「剣豪」「文豪」「文化人」…なぜ武蔵はさまざまな顔を持つのか?本書では、「巌流島の怪」「姫路の怪」「明石の怪」「熊本の怪」、さらには任官条件をつり上げたという不可解な動きを解明し、武蔵の真実を見極める!
本書の内容②
「巌流島の決闘」で挫折感を味わった武蔵は、兵法道を究めようと武者修行する中で、最初は姫路藩主・本多忠政、次いで明石(後に小倉)藩主・小笠原忠真に取り立てられ、「隠密」となった。
そして徳川幕府安泰を強く念ずる主君・忠真の為に、武蔵は幕府への反逆の芽を摘み取るべく縦横無尽の大活躍をしたと察するところである。
著者プロフィール
Author Profile
1945年、兵庫生まれ。
津名高校、神戸商科大学(現・兵庫県立大学)卒業。1968年、神戸銀行(現・三井住友銀行)入行。
事務部門、業務企画部門、全国銀行協会などを担当。
支店長、関西事務センター長などを歴任。
1998年、さくら銀行(現・三井住友銀行)退職。
企業役員、銀行傍系会社社長などを歴任。

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先の戦争は日本の侵略戦争か、あるいは自衛戦か。いずれも地上的な歴史観であり、「天が、白人による植民地支配の歴史を終わらせるために、日本に白羽の矢を立てた世界独立戦争」と見るのが霊的史観。

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日本人のありようそのものが、芸術です。庶民一般の特性を踏まえた国家ビジョンの提案。縮み・閉塞社会を打破するための生産的民族論。
著者プロフィール
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著者略歴
専攻は「日本人論」。「民族と社会」「草食文化と日本人」の視点から考察。朝鮮・咸鏡北道(現、北朝鮮)に生まれ、少年時代を京城(現、ソウル)で過ごし、郷里、岡山県に帰国。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。
病気療養後、フリーランスのライターとなり、リクルート、文化放送ブレーン、博報堂、産経新聞、日本工業新聞などを中心に企業人の評伝をはじめ、書評、民俗史、食文化、教育などの連載記事を執筆。そのご産経新聞社会部記者となる。
現在、フリー・ジャーナリスト。著書に「大きく翔べ」(共著)、「世界へはばたくマギー戦略」(ともにサンケイ商業新聞社刊)などがある。