電子書籍〔143冊〕
![](https://www.toyo-shuppan.com/db/wp-content/uploads/2020/03/book0359.jpg)
内容紹介
Contents Introduction
人なる宿命を生きるあなたに 一服の詩を届けます
「過去の嘶き」
明日とは根拠なき希望
目覚めればたちまち今日となり
生きれば生きるほど 過去の頂に立たねばならない
時に滑落し
謝罪も償いも届かない あの日が蘇る
なぜつらい記憶ほど心を突き破り
何度も芽吹くの
今日という日を
また苛まれながら生きるのなら
人生の喜びは どこにあるの
日々の隊列に割り込んでくる
この陰鬱な訪問者は
他ならない自分自身
その口元が偶蹄類のように
畏怖を反芻しながら
性懲りもなく
自分を哀れんで 啼くのよ
目次
過去の嘶き/永遠の片隅/厳罰に眠れ/鎮魂/執行の翼/折り紙/末期の恋/夭逝のあなた/見つめ合う悪意/虐待/暗示の陰影 /命の余白/死への脈略/自己防衛/拒否/縁/灯り/捨て身/一人ぼっちの憎悪/捨て犬の恋/送り狼/葬送/過重/台本/聖母の診療所/息の交差点/傷心/風灯/逆鱗/吃音/随に/雨に想う/意識の介在/最愛/禍福/御霊/狂気/行きずり/言の葉/深層に眠る
著者プロフィール
Author Profile
本名 小西雪子
![](https://www.toyo-shuppan.com/db/wp-content/uploads/2019/12/book0354.jpg)
内容紹介
Contents Introduction
山あり谷ありの人生を綴った数々の曲や詩を、楽譜とともに紹介。
【目次】
―作詞・作曲―
沙羅双樹
年輪
オホーツクからのメッセージ
薄れゆく記憶
桜と梅
On a Rainy Day(雨の降る日に)
永遠に(Eternal)
風の詩
覚えていますか?
星空で語らうよ
想い
雪の涙
―詩―
コスモス
一本のカサブランカ
昔、私は鳥だった
夕陽よ、沈まないで
優しい片想い
風の口笛
―随筆―
メリーさんへの手紙
―陶芸―
陶芸略歴と作品
著者プロフィール
Author Profile
1927年2月14日、和歌山市生まれ。 昭和32年から東京で暮らし、現在神奈川県在住。 昭和53年から約30年間、独学で陶芸に取り組む。 本を読み、ロクロと窯(電気・ガス)を購入。 80歳のとき、独学で「桜と梅」を制作。これまでに 20曲以上をてがけ、現在も作詞・作曲を続けている。
![](https://www.toyo-shuppan.com/db/wp-content/uploads/2019/12/book0353.jpg)
内容紹介
Contents Introduction
政宗、試練の時
信長・・・楽市楽座
秀吉・・・大阪に「市」の設立
関東に残った中間的存在である国人衆、地侍は如何に⁈
【目次】
一、天正十二年 伊達政宗と家臣団
一、略年表
一、田村氏系図
一、陸奥田村の庄 田村氏伊達氏
一、参考文献
一、関連マップ・参考資料
![](https://www.toyo-shuppan.com/db/wp-content/uploads/2019/11/book0349.jpg)
内容紹介
Contents Introduction
最愛の姉。その最後を看取った姉妹の思い出の記録。
ずーっと仲良し姉妹。突然の別れに引き裂かれた絆。心に受けた衝撃が止まない。
此処、其処、彼処、回廊の道に残した夢の跡に、姉の零れるような笑顔の花が咲く。
姉に贈る鎮魂歌。「ね~ちゃん、お疲れ様。たくさんのありがとう」この、不変の存在は私にとっての希望と勇気の産物だったかもしれない。
「ね~ちゃん?」「ね~ちゃん?」なんとよい響きだろうか。
その名を呼べる人は、もういない。
……詩的な文章に ひきこまれます。
著者プロフィール
Author Profile
東京都出身。
過去に国内美術展に於いて、東京都議会議長賞、埼玉県知事賞、 奨励賞受賞。個展多数。
海外展(イギリス、スペイン、フランス)に於いて、佳作賞受賞。 YouTubeにて徳永徳ペンネームで作詞。作編曲としたろう「月 の舟~冬のゴンドラ」配信。
趣味:ジャズライブ(不定期開催)
著書
『夢の中で抱きしめて』(文芸社2006)
『冬の月』(東洋出版2008)
![](https://www.toyo-shuppan.com/db/wp-content/uploads/2019/11/book0348.jpg)
内容紹介
Contents Introduction
創業以来経営者としての知識を学び、培ったものを原点にして『感動は心の喜び』を出版したが全く見向きもして貰えなかった。最近になって知人・知己から「経営信条から家庭教育・人生哲学等多岐に亘り事例を使って分かり易い内容である。老若男女を問わず参考になるので、もう少し手を加えて再出版したら」と声が掛かり、ついその気になって一人でも多くの人に読んで貰える様に願いを込めて『根性蛙』と題して出版した。
著者プロフィール
Author Profile
1931年1月31日東広島市豊栄町吉原(旧広島県世羅郡 吉川村吉原)生まれ。
広島県立河内高校(夜間)卒。
三原帝人、吉川村森林組合、大一金属工業所、大有工 作所を経て豊栄金属工業設立。
![](https://www.toyo-shuppan.com/db/wp-content/uploads/2019/10/book0344.jpg)
内容紹介
Contents Introduction
早稲田受験対策 100日総整理
現役の塾講師である著者が、早大受験生を指導する際に使用しているプリントであり、生徒から好評を得ているため本にまとめたもの。
生徒が書き込めるよう、余白を多いつくりが特徴。
著者プロフィール
Author Profile
1960 年 新潟県魚沼市(小出地区)に生まれる
1979 年 新潟県立新発田高校卒業
1984 年 中央大学経済学部卒業
大学卒業後、予備校業界入り活動を開始。「早稲田の神様」と呼ばれ早大受験指導で実績を残す。また、某アイドルグループA の「S・S」に似ていることから、女子生徒の人気を独占している。
現在、明光義塾阿賀野水原教室講師。
![](https://www.toyo-shuppan.com/db/wp-content/uploads/2019/08/book0340.jpg)
内容紹介
Contents Introduction
仙台在住作家がつづる
昭和時代のひとコマ
昭和、平成が終わりをつげ、令和へと変わり、
遙か遠くなってしまった昭和の時代に思いを馳せ、
ふるさとの昭和時代を振り返る、大好きな町の記録。
目次
のどかな時代
開戦
兵隊ごっこ
長町飛行場
戦後
飢え
リンゴの唄
盆踊り
情緒豊かな時代
占領されて
長い・長〜い町
長町のお正月
年の瀬
仙台名物
子どもの遊び
春
小鳥
お祭り
田植え
夏
名取川
夏の風物
秋
紙芝居
ヘボ野球
長町競馬場
学都長町
町の変遷
モッキリ愛好者
野菜市場
活気あふれた町
秋保電鉄
町の歴史
長町にお城が二つ
官衙
静かなる栄誉
著者プロフィール
Author Profile
1934 年宮城県生まれ。
近畿大学法学部法律学科(通信教育部)卒業。
著書に『岩盤浴物語』(文芸社)
『ワンポイント・アドバイ全4 巻』〈叢書〉(啓正社)
『人生60 点ぐらいで、まあいいか』(東洋出版)
『岩盤浴に魅せられて』(東洋出版)がある。
![](https://www.toyo-shuppan.com/db/wp-content/uploads/2019/07/book0338.jpg)
内容紹介
Contents Introduction
「別宅に行って来るよ」
誰にも阻害されない自分だけの空間が欲しいと思っていた。
日常から解放された特別な場所で、少しの痛みもなく、
身体が骨だけを残して少しずつ消失してゆく……。
ありふれた日々に寄り添う、不思議な短編18話を収録。
【目次】
別宅
妻の殺人
ある男
声
それは…
水
命(いのち)
浮遊
題名のない小説
給料日
雪女
雪
両手
ある愛
紙男
自由が欲しい
咳
ある男の一時間
著者プロフィール
Author Profile
昭和21年生まれ。東京都出身。
昭和57年警備会社設立。代表取締役として現在に至る。
画家。新舞踊の会所属。
東京都在住。
著書に『しあわせの唇』(東洋出版2016)がある。
![](https://www.toyo-shuppan.com/db/wp-content/uploads/2019/06/book0336.jpg)
内容紹介
Contents Introduction
民地帝国「大ニッポン」は、日本近代の最大の「負の遺産」であり、それは、こんにちにいたってなお清算されておらず、とりわけ、日・中・韓三国間の協調と新たな秩序形成にむけての前進を、阻害する要因でありつづけている。
そしてまた、明治維新を契機として形成された近代国家「日本」は、いったいなぜ、そのすべての時間と膨大な資本・エネルギー・情熱を投じて「負の遺産」を負うことになったのかという問いも、いぜん深刻な問いでありつづけている。
●本書は、そうした問いへのひとつのアプローチとして、「東アジア×500年」を三次元空間とし、帝国「大ニッポン」に透視的概観(perspective)をあたえようとするものである。
・1894年7月23日の朝鮮王宮軍事占領からはじまり、8月1日に宣戦布告をした「日清戦争」の開戦日が7月25日なのはどういうわけか?
・ファシズム国家「ニッポン」が、失敗に終わったはずの豊臣秀吉の「朝鮮征伐」を、讃美・賞揚しつづけたのはなぜだろう?
・「唐入り」をかかげて外征をくわだてた秀吉の「神像」が、なべて唐冠(とうかむり)をつけているのはどうしてだろう?
・豊臣軍が、20万をこえる朝鮮士民の鼻を削ぎ、その一部を「東山大仏」の門前に埋めて「鼻塚」をきずいたのはなんのためか?
・大久保利通が、西郷隆盛の「征韓」を阻止したその舌の根も乾かぬうちに「台湾出兵」を敢行したのはどうしてだろう?
・1945年の敗戦によって「沖縄」が切り捨てられ、主権回復後もなお日本全土・上空いたるところ、アメリカ軍になすがままをゆるしているのはなぜだろう?
これらの「Why?」の根幹にはきまって古代ヤマト王権いらいの「天皇制」があり、朝鮮と琉球、そして中華帝国がつねにナゾ解きのKeyとなる。
●「平成」から「令和」へ。ビデオ・メッセージという天皇みずからの発議によって「皇室典範」の改定をはたし、「生前退位」と「即位」が実現した。
「日本神話」の「つぎて」である天皇が、政治的復権をはたしたのか、それとも、政治制度としての「天皇制」が流動化しはじめたのか。そもそも「天皇」という制度は何なのか……。
「大ニッポン」でも「帝国」でもなくなり、かといって「民国」でも「共和国」でもなく、
「王国」でも「君主国」でも、よもや「皇国」でもないだろう「日本国」はナニモノなのかを、500年の時間を奥ゆきに探索してみる旅はきっと、斬新な知的体験となるにちがいない。
目次
Ⅰ たびのはじまり
1 いしぶみin Apr.1895―ある後備兵の死
Ⅱ 殺戮の春
2 草野の遺民―いま義旗をあげ「輔国安民」をもって死生の誓いとする
3 朝鮮王宮占領作戦―「新戦史」委員のほかは披読を禁ず
4 広島大本営発―処置は厳烈なるを要す、ことごとく殺戮すべし
5 残賊狩り―人骸累重、臭気つよく白銀のごとく人油氷結せり
6 凱旋―ももちちの、ももちちの、この勝ち軍さあなうれし
Ⅲ 大仏千僧会
7 リベンジ―三〇〇年のねむりをさまされた「豊公サン」
8 唐入り(からいり)―出口のない「天下一統プロジェクト」
9 豊太閤の雄図―秀次を「大唐関白」に、天皇和仁を「大唐天皇」に
10 いつわりの明使― 三韓を平らげ、唐土よりも懇願を入るるにより
Ⅳ 唐冠(とうかむり)
11 「封王」の冠服―なんじ平秀吉を封じて「日本国王」となす
12 東封一事―倭は款するも来たり、款せざるも来たる
13 「天下人」の礼装―日本にはすでに「国王」なし
14 神童世子―朝鮮赤国のこらず、ことごとく一遍に成敗もうしつける
Ⅴ 鼻削ぎ
15 Ear Monument(耳塚) ―メアリー・クロウジアからの書簡
16 「天下」世襲―高麗より耳鼻十五桶のぼる、大仏近所にこれを埋む
17 家康の「唐入り」―諸将ふたたび滄溟をこえ、兵船を福建・浙江に浮かべ
18 「武威」の凍結―幻想を投影する鏡としての「異国」
Ⅵ 未遂の「征韓」
19 「倭館」接収―わが邦は天子親政となり世襲の官はみなその職を罷め
20 Impôt du Sang(血税)― 四民均しく皇国一般の民にして、国に報ずるの道も別なかるべし
21 朝鮮征伐の「夢ばなし」―征銃はミニエール、征兵は新募にて
22 ハロウィン・ピース―琉球両属の淵源をたち、朝鮮自新の門戸をひらくべし
Ⅶ たびのおわりに
23 リセット in Sept.1951―「御親兵」になった在日アメリカ軍
著者プロフィール
Author Profile
1957 年、富山県生まれ(大阪市在住)。金沢大学教育学部卒業。
日本文藝文芸家協会会員。著書に『後月輪東の棺』(東洋出版・2013 年)、『夢のなかぞら―父藤原定家と後鳥羽院』(東洋出版・2007 年)、『王の首―曾我物語幻想』(言海書房・2002 年)、『花はいろ―小説とはずがたり』(まろうど社・1998 年)、『ひつじ―羊の民俗・文化・歴史』(まろうど社・1990 年)などがある。
![](https://www.toyo-shuppan.com/db/wp-content/uploads/2019/04/book0333.jpg)
内容紹介
Contents Introduction
3つの生活習慣病を避けるために、大切なのは血管だった!
健康で長生き。これは多くの人が願うこと。 しかし現実をみると、健康寿命をまっとうした後に待ち受けているのは、何年にもわたる介護生活…。 健康寿命と平均寿命の間を短くし、少しでも長く自分の足で歩き、しっかり食べ、自分の力で生きるための方法をご提案します。
【目次】
第1章 動脈硬化による血管病―基礎的知識と発症する機序について
1 動脈硬化性疾患に関する基礎的知識
2 動脈硬化性疾患(血管病)の起こり方
第2章 動脈硬化性疾患の発症への危険因子―高血圧、糖尿病、高脂血症
第3章 動脈硬化を促進させる危険因子―生活習慣病について
Ⅰ. 高血圧/Ⅱ. 糖尿病/Ⅲ. 脂質異常症(高脂血症)/Ⅳ. 肥満/Ⅴ. 喫煙
Ⅵ. アルコ-ル/Ⅶ. その他の危険因子
第4章 動脈硬化性疾患に伴う後遺症―運動障害と認知症
著者プロフィール
Author Profile
医学博士
メディカル情報研究所所長
北里大学客員教授
米国病理学専門医、日本臨床検査専門医。
1964 年札幌医科大学大学院(内科学専攻)修了、医学博士。1967 年米国留学(3 年4 か月)。
Mount Sinai Medical School ,N.Y. 病理・臨床病理学レジデント他。
1970 年順天堂大学医学部講師、1973 年自治医科大学助教授。1987 年北里大学医学部教授(臨
床病理学)、同病院臨床検査部長。
2000 年総泉病院内科・診療技術部長(特養老人ホーム嘱託医)。2013 年老健施設長。
日本電気泳動学会児玉賞、臨床検査医学研究藤田賞受賞。