エッセイ〔56冊〕


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エッセイ

早駆け前へ

生徒隊の青春

 

五木繁則

1,571円

2010年10月12日

四六判/上製

224

978-4-8096-7629-1


内容紹介

Contents Introduction

慈しみ育ててくれた父や母、愛する兄弟姉妹、そしてこの美しい我らが郷土を守らんと、15、16歳にして自らを律し、日々辛い訓練に堪え、精進している、わずかばかりの気高き若者達がこの国の片隅にいてもいいじゃないか!――1963年、高校を1年で中退して陸上自衛隊生徒教育隊に入隊した著者による、ちょっぴり笑えて、ちょっぴり泣けるエッセイ集。

著者プロフィール

Author Profile

1967年、第9期陸上自衛隊生徒課程卒業。自衛隊を退職後、劇団青年座俳優養成所を経て、1973年、TBS系連続テレビ小説のオーデション合格をきっかけに、俳優として主にテレビを中心に活動する。その後、30歳後半に独学して薬種商となり、現在は漢方薬専門の店を経営している。

エッセイ

辛口女

 

 

ジョナサン・オーガスティン

1,466円

2010年07月

四六判/並製

240

978-4-8096-7622-2


内容紹介

Contents Introduction

私はあなたの周りの人のように権威主義には騙されません――山下理恵、大学教授。ハーバード大学出身。けっこう美人。ボランティアサークルの顧問。介護施設の孤独な老人や、生活困窮者などのために活動している。黙ってはいられない、彼女の辛口な性格が、周囲に波紋を投ずる。

著者プロフィール

Author Profile

京都工芸繊維大学准教授。カリフォルニア生まれ、京都在住。米・プリンストン大学東洋史専攻。2001年に博士号を取得。大学のボランティアサークルで顧問を務める傍ら、絵本、小説などを執筆。著書に『仙人之谷』(三民書局)、Buddhist Hagiography in Early Japan (RoutledgeCurzon) など。

エッセイ

そよ風に吹かれて

 

 

山口政行

1,361円

2010年03月

四六判/並製

160

978-4-8096-7617-8


内容紹介

Contents Introduction

心にしみる42のエッセイ――突然、私を襲った病……そのとき、私を支えてくれたのは、友人とユリカモメ、そして大切な家族だった。「山口氏が綴られたエッセイは、言葉のそよ風となって、読む人たちに親しげに挨拶する」(聖路加国際病院理事長・同名誉院長 日野原重明先生コメント)

著者プロフィール

Author Profile

1950年 兵庫県に生まれる。兵庫県立西脇高校を卒業後、三重大学農学部農芸化学コース卒業。乳業会社に30年間勤務。その間、多くの食品(アイスクリームからチーズ、乳飲料、LL製品、乳酸菌飲料、お茶等)の製造現場を経験し、HACCP、TPM事務局を担当。その後品質管理の仕事に従事。病気により退職後、仕事に復帰、惣菜製造会社の品質管理室に勤務中。ISOの推進委員。クレーム報告書作成にも従事。文章教室に通いながら、執筆活動と写真撮影に勤しんでいる。昨年、朝刊各紙の読者の欄に計7回掲載。家族構成は、家内と一男二女。孫一人。中学時代は、野球部。大学ではヨット部(競技用)に最終年まで所属。

エッセイ

追想のツヴァイク

灼熱と遍歴(青春編)

 

藤原和夫

1,885円

2008年11月

四六判/上製

448

978-4-8096-7583-6


内容紹介

Contents Introduction

この男の人生、思いの外、熱かった。シュテファン・ツヴァイクは、1881年、ウィーンの裕福なユダヤ人家庭に生まれ、20世紀前半もっぱら評伝や伝記的エッセイの名手として盛名をはせた。ドイツ文学を代表する作家の一人。こよなくツヴァイクを愛する著者が、彼の人生と作品を丁寧に追います。

著者プロフィール

Author Profile

1949年、岩手県宮古市生まれ。東京都立大学人文学部史学科卒業。出版社の編集者、高校教師(世界史)を経て、現在は翻訳業に従事。

エッセイ

父とハヤトと…

今も私を支えてくれる何より大切な思い出

 

綾部 麻

1,430円

2005年10月10日

四六判/上製

180

978-4-8096-7503-3


内容紹介

Contents Introduction

激烈な犬アレルギーを発症してもハヤトと離れられなかったあの頃。ショートケーキを見るたびによみがえる父の思い出。

エッセイ

ハヤトの思い出

 

 

綾部 麻

1,100円

2004年1月19日

四六判/上製

192

978-4-8096-7464-9


内容紹介

Contents Introduction

もう思い出に浸るのは止めなさいとばかりに私の身のまわりは変わってきた。庭ではどこかの猫が昼寝をしているし、雀は朝の小枝でにぎやかに囀る。とりとめなく沢山の愛情に包まれた自分を発見する。そして今は言える。「さようならハヤト」


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