ノンフィクション・自分史〔66冊〕


ノンフィクション、自分史

僕の心は青い空

 

 

西原 茂光

2,200円

2015年12月18日

A5/上製

426

978-4-8096-7804-2

内容紹介

Contents Introduction

人が生きる糧がこの作品にはある 
そして誰の心の中にも青い空はある
母親を通じ、生き様を真正面から描き切り、
人が生きる心意気と慟哭を迫真に描き切った作品。

著者プロフィール

Author Profile

無し

ノンフィクション、自分史

原爆と16歳の決死隊隊長の苦難の70年

 

 

久保権一

1,980円

2015年12月18日

四六/並製

386

978-4-8096-7813-4

内容紹介

Contents Introduction

−その日、私は長崎にいた−
1945年8月9日、人類史上2発目の核兵器が長崎に投下された。その渦中、会社の命により編成された「決死隊」の隊長として、地獄の中をさまよった。
実体験をもとに描き綴った貴重なノンフィクション

著者プロフィール

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略 歴
昭和四年三月 長崎県五島列島に生まれる
昭和十八年四月 三菱重工(株)長崎造船所に入社
昭和二十年八月 長崎市にて直接被爆して決死隊の隊長として約一三〇〇名救助し、死体約七四〇〇人を焼いて処理する
昭和二十二年十月まで長崎市に居住→福岡県に移住する
昭和二十五年十月 原爆者を救助を理由にGHQより直接追放される
昭和三十五年九月 追放解除後も日本政府・アメリカのスパイたちによって終年監視されて弾圧される
平成二年八月 四十五年経過して被爆者健康手帳を交付される
平成十四年九月 大学入学検定試験に合格する(七十四歳)
平成十八年九月 近畿大学通信教育部法学部卒業(七十八歳)
平成二十年・二十一年 司法試験を受験するも不合格(七十九歳・八十歳)
自動車技術会会員

ノンフィクション・自分史

本の世紀 岩波書店と出版の100年

 

 

信濃毎日新聞取材班 編永江朗 解題

2,640円

2015年9月18日

四六版/上製

224

978-4-8096-7796-0

内容紹介

Contents Introduction

「信濃毎日新聞」で連載した「本の世紀―岩波書店と出版の100年」に加筆・修正を加え、永江朗氏による解題を特別収録。業界を牽引してきた岩波書店の物語を中心に、かつての出版100年を振り返り、変化し続ける現代社会の中での出版文化の意味をあらためて考える。

出版の近現代史を知る1冊としても必携の書。

著者プロフィール

Author Profile

信濃毎日新聞社
1873(明治6)年創刊。長野県を中心に47 万部余を発行する。桐生悠々、風見章など著名なジャーナリストを多数輩出。日本新聞協会賞を受賞した好評の新聞連載を本にしたものに、『認知症と長寿社会̶笑顔のままで』(講談社現代新書、2010 年)、『不妊治療と出生前診断̶温かな手で』(講談社文庫、2015 年)、『検証・御嶽山噴火 火山と生きる̶9.27 から何を学ぶか』(信濃毎日新聞社、2015 年)など。

永江朗
フリーライター。1958 年、北海道生まれ。法政大学文学部卒。81 ~ 88 年、洋書輸入販売会社・ニューアート西武勤務。89 ~ 90 年雑誌「宝島」および「別冊宝島」編集部在籍。93 年からライター専業に。日本文藝家協会理事。『菊地君の本屋 ヴィレッジヴァンガード物語』(アルメディア、1994 年)、『インタビュー術! 』(講談社、2002 年)、『不良のための読書術』(筑摩書房、1997 年)、『批評の事情 不良のための論壇案内』(原書房、2001 年)、『哲学個人 授業〈殺し文句〉から入る哲学入門』鷲田清一氏との共著(バジリコ、2008 年)など、著書多数。

 

塩澤実信

2,640円

2015年9月18日

四六版/上製

256

978-4-8096-7797-7

内容紹介

Contents Introduction

古田晁 生誕110周年企画。
本は読まない。学問は嫌い。しかし見込んだ作家には打算なく心を尽くす。創業した筑摩書房をたった十年で名門出版社に押し上げ、文化に、人間に、献身的な愛情を注いだ、古田晁の物語。
これほどまでに誠実な人間がいただろうか

著者プロフィール

Author Profile

塩澤実信
1930年長野県生まれ。日本ペンクラブ、日本出版学会会員。著書に『出版社の運命を決めた一冊の本』(流動出版)『雑誌をつくった編集者たち』(廣松書店)『雑誌記者 池島信平』(文藝春秋)『昭和ベストセラー世相史』(第三文明社)『出版界の華麗なる一族』(朝日出版社)『出版 その世界』(恒文社)『それでも本を出す』(メディアパル)『名編集者の足跡』(グリーンアロー出版社)『比較日本の会社・出版社』(実務教育出版社)『日本雑誌百年巡禮』(翻訳書・台湾・三恩堂)『動物と話せる男』(第35回青少年読書感想文全国コンクール課題図書・中学生必読図書・理論社)『本は死なず』『定本ベストセラー昭和史』『活字の奔流 焼跡雑誌篇』(展望社)『出版社大全』(論創社)等多数。

ノンフィクション、自分史

時を歩く

 

 

松村 崇夫

1,100円

2015年6月12日

四六判/並製

248

978-4-8096-7783-0

内容紹介

Contents Introduction

音を立てるオーロラ、カザルスの鳥の歌、詩人・西脇順三郎……
新聞記者36年、胸をよぎる、忘れがたい「人」「光景」「言葉」たち。
小編エッセー30本のほか、
朝日新聞に掲載された
記事も収録した、
人生への思いと、出会いの記録。

著者プロフィール

Author Profile

 1945年生まれ。69年、朝日新聞社に入り、甲府支局などを経て、75年、東京本社・社会部。警視庁で事件記者4年半、立川支局、静岡支局勤務のあと、運輸省(現・国土交通省)担当1年、東京版担当2年。87年1月~8月、ベトナムからロンドンまで、カメラマンと2人、車で27カ国を取材。
 88年、企画1部次長(2度の中国・楼蘭探検事務局長)。91年、富山支局長、93年、日曜版副編集長のあと、95年、再び社会部。2002年、編集委員(教育と新聞=NIE担当)。
 04年9月、朝日カルチャーセンター立川・取締役。06年6月、朝日カルチャーセンター取締役・立川教室長、07年6月、取締役・横浜教室長。
 09年4月、工学院大学・朝日カレッジ(エクステンションセンター)教室長を経て、工学院大学オープンカレッジ長。14年8月、カレッジ長を辞す。
 著書に「東京-ロンドン5万キロドライブ」(朝日新聞社)、「はるかなる楼蘭」(連合出版)、共著「東京人考」
(朝日新聞社)、「小さなかけ橋」(講談社)があり、「100人の20世紀」(朝日新聞社)、「地球・食材の旅」(小学館)は、執筆者の一人。

ノンフィクション、自分史

我が人生

 

 

向川 政志

1,320円

2015年5月7日

四六判/並製

184

978-4-8096-7782-3

内容紹介

Contents Introduction

大手企業の第一線で様々な開発に携わり、 今の日本の牽引役を担った一人の男。 その波乱に満ちた生き様を描いた自叙伝。

著者プロフィール

Author Profile

1931(昭和6)年、石川県生まれ。 東北大学卒業後、数社の大手企業にて技術を担当、さまざまな商品の開発に携わる。2008(平成20)年に退職し、現在に至る。

ノンフィクション、自分史

澪標

 

 

蜂須賀 舜治

2,420円

2015年2月12日

A5判/並製

368

978-4-8096-7772-4

内容紹介

Contents Introduction

「人材とは」、「技術とは」、「業務過程とは」建築業界における一つの羅針盤になる作品。
長い年月により培われたノウハウが詰め込まれており、業界におけるこれからの世代を担う人たちにとって是非読んでおきたい1冊

 

木村 正次郎

1,018円

2014年12月12日

四六判/並製

252

978-4-8096-7768-7

内容紹介

Contents Introduction

釈尊の大誤算、2500年の過ち。般若心経の限界。 釈迦が救済の道を歩みだしたきっかけは、 人間であれば必ず体験する「生老病死」という 苦から逃れることであった。また、人間として生れたからには必ず、逃れられない「死」をどのように迎えるかが人生の大きな課題でありながら、その解決策が提示されないまま、多くの人が不安を抱える時代になったと言える。 その解決策が、釈迦の救済魂を通じて70億人に天華三法行として提示されたのである。

著者プロフィール

Author Profile

1950年1月、大阪府堺市に生まれる。京都大学工学部修士課程を卒業後、大手化学メーカーに勤務する。34歳で公認会計士試験に合格、監査法人に16年間勤務する。阪神淡路大震災に遭遇したことをきっかけに監査法人を退職、平成19年より26年まで天華の救済・代表を務める。主な著書に「頭を取るしかない」(平成22年2月発行)、「悩み苦しみがあるほど幸せになれる」(平成25年5月発行)がある。

 

伊藤 正

1,222円

2014年12月12日

四六判/並製

272

978-4-8096-7767-0

内容紹介

Contents Introduction

超人はすぐ隣にいた! ・・・だから 天との出会いが始まっている。 今となっては地上人間界のあらゆる方法を尽くしても解決は出来ない。 だから天との出会いが始まっている。

著者プロフィール

Author Profile

昭和21年 岩手県北上市生まれ、富士大学経済学部経済学科卒、大手電子機器メーカー及び輸入商社を経て40歳で独立し電子検査装置開発会社を12年間経営、さらに倒産会社の再建も達成し経営指導も行なっている。平成7年、1冊の本との出会いから宇宙万物の創造主である「天」の存在に気づき、以降、宇宙・大自然の法則を事業経営に活かすことで通常ではあり得ない結果を実証している。平成24年3月小冊子「宇宙の仕組み」発刊し好評を得たことからこの度より具体的な「新・宇宙のしくみ」を発刊した。現在「宇宙のしくみ」を伝えるセミナーの全国行脚を行なっている。平成24年3月より天華の救済 宇宙・みらいグループ 人間塾 会長

 

豊田 実正

1,650円

2014年11月4日

四六判/並製

546

978-4-8096-7758-8

内容紹介

Contents Introduction

人を想う気持ちの素晴らしさや大切さを感じさせてくれる1冊。 結婚してから三十三年間、あっと言う間でした。 険しく曲がりくねった道も、まっすぐ平坦な道も、 いつも二人で手をつないで歩きました。 文字通り山あり谷あり、の人生でした。 それもはるかに高い山であり、 とてつもなく深い谷でした。 それでも恵美子と一緒だったからこそ、 辛くても苦しくても、そんな辛さも苦しさも時には 楽しさに、時には喜びに、 そして希望へとつないでいくことができました。